技術紹介
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通常では成型が困難と思われる場合でもシンワパックスなら技術を追求いたします。
間口1.5mmに対し、深さ4mmの深絞り
真空成型において、厚み(強度)を維持しながら間口の寸法以上に深さを下げていくことは、深さに比例して成型難度は上がっていきます。また、間口と深さの比率が同じでも、間口が小さくなるほど、成型難度は上がっていきます。その中で、間口1.5mmに対し深さ4mmの深絞りは非常に成型難度が高く、技術とノウハウを必要とします。
四隅のアンダーカットによる勘合パック
従来では成型と離型ができなかったほどの大きなアンダーカットを付けることにより、勘合強度を強めることができるようになったため、重い内容物にもホッチキスやシールを必要としなくなりました。そのことにより、ホッチキスなどの消耗品のコスト削減だけでなく、内職の人件費も大幅に削減可能です(実際のご使用にあたっては、輸送テストなどの試験を十分に行ってください)。
新工法ポッチ式ブリスター
従来のブリスターとは全く違う工法で作ったポッチ式ブリスターです。詳しくはこちらをご覧ください。